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2008年3月29日 (土)

固定概念:その2

 先日、「固定概念」について、書きました。

 どうして、そんなことを思ったのかを、ちょっと解説します。

 結構本を読むのが好きなので、時間を見つけては読んでいます。

 でも、ちゃんと読みたがる性格で、本1冊を端から端まで、全部読もうとする癖があるんです。だから、1冊読むのにかなり時間を使っていました。

 「本を早く読むには」みたいな本も読んだことがありました。

 そういった本にはたいてい、「一字一句を読まないで、流し読みをする」的な事が書いてあることがあります。

 でも、それをすると、「理解できないんじゃないか」って信じてました。

 確かに、物語の本はそうなのかも知れませんが、ビジネス書には関係ないですよね。。。

 冷静に考えてみると、本を読んで、「どれだけの効果を得るか」がポイントなんですよね。

 なんだか、経済学的な話になってきますが、単純に考えて、1冊2000円の本を買ったとします。

 純粋に、自分が求めているものは

   「この本を読んで2000円以上の効果を得ること

 ができれば、この本を買った、「意味がある」わけです。

 だから、どこでもいいんです。2000円分の「なるほど」がありさえすれば、どんな読み方をしてもOKなんだ。って考えると、なんて気が楽なことか。

 しかも、本を読む時間が一番「高コスト」だったりします。

 だって、例え時給800円の人でも、本を読むのに3時間かけたら、その本の購入金額を軽く超えるわけですよね?

 それ以上時間をかけて、得られるものが「時間×単価」より少なければ、「赤字」ということになりますよね??

 だとしたら、購入金額を上回る「なるほど」を、どれだけ短い時間で得られるか。って考えればよいわけです。

 そうすると、全部読むことはぜんぜんどうでもよくて、大切なポイントを、いかに早く探すかが重要であることになるわけです。

 と難しくいっぱい書きましたが、大切なのは

 「本は先頭からちゃんと読むものだ」という固定概念が、無駄だということが言いたいわけです。

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